アンドリューNDR114 

 

Bicentennial Man 

 ◆ジャンル/SF*ファンタジー ◆公開年/2000/05/13 
◆上映時間/131mins. ◆アメリカ映画 



愛する心など、プログラムされていないはずだった…。
感じたい、抱きしめたい、涙を流したい―。
もしも僕がただの機械なら、この思いはどこから来たんだろう?


近未来。マーティン一家に大きな荷物がやって来る。中に入っていたのはNDR型家事手伝いロボット。一家はアンドリューと名付けられたそのロボットを少し警戒しながら家の一員にする。そんなある日、2階の窓から転落したアンドリューは、故障をきっかけに自我を持ち始める。やがてアンドリューは彼が“リトル・ミス”と呼ぶ末娘アマンダの子守を通じながら人間らしい感情を育て、いつしか人間になりたいという願いを強めていく。


「アイ,ロボット」として映画化された「われはロボット」などで知られるSF作家アシモフ。“ロボット三原則”の生みの親としても知られる彼の短編「バイセンテニアル・マン」を、「ハリー・ポッターと賢者の石」のC・コロンバス監督が映画化したヒューマンSF。「いまを生きる」などの人気男優ウィリアムズが、特殊メイクで銀色のロボットマンに扮して巧演。派手なVFXやアクションはないがウィリアムズらしいユーモアと温かさで心に染み入る感動作となった。共演は「ジュラシックパーク」のS・ニールなど。


■監督・製作■クリス・コロンバス
■脚  本■ニコラス・カザン
■原  作■『アンドリューNDR114』
      アイザック・アシモフ
■音  楽■ジェームズ・ホーナー

キャスト
ロビン・ウィリアムズ/エンベス・デイビッツ/サム・ニール/オリヴァー・プラット/キルステン・ウォーレン/ウェンディ・クルーソン/ハリー・ケイト・アイゼンバーグ