魔女の宅急便
 

 

Kiki's Delivery Service



その後のストーリーは-----とんぼとキキの恋愛ストーリへ
この町はなれて、学校に・・・。帰ってこれないかもしれない。キキは、とんぼへの気持ちが、「友情」から「愛情」へ変わるのを自覚しはじめます。でも、とんぼの気持ちを知ることができない---キキは不安な気持ちで暮らします。しかも遠距離の二人です。そんなキキの不安とは別に、とんぼは昆虫の研究で忙しそう。とんぼの将来の夢は「生物教師」---夢にむかって勉強中。

遠距離恋愛のままの二人。久しぶりに会っても、とんぼの気持ちを聞くことができないキキ。また淋しい想いのまま時間だけが過ぎてゆく。不安と悲しさはつのるいっぽうのキキは辛い日々を送りつづけます。でも、その辛い日々が二人の愛を深めます。

ようやく勇気をだしたキキがとんぼに告白します。キキはとんぼに尋ねます「私を愛してる?」と。とんぼは「もろんだよ」と答えます。キキが「ほんと?」とききかえすと、とんぼは「もちろん。」と返答。

22歳のキキは、とんぼと結婚----子供が産まれ、キキは母親になります。子供は双子(女の子、男の子の双子)。35歳になったキキは、子育てをしながらも「宅急便の仕事」は続けています-----