RED/レッド
 

 

Red 

 ◆ジャンル/アクション*コメディ ◆公開年/2011/1/29 
◆上映時間/111mins. ◆アメリカ映画 



それは、アメリカが最も恐れた危険なオヤジたち…

かつてCIAの腕利きエージェントとして活躍したフランク。引退した今ではオハイオの田舎町で独り静かに暮らし、互いに顔も知らない役所勤めの独身女性サラと電話で会話することを唯一の楽しみにしていた。

そんなある日、フランクの家に武装集団が侵入。しかし、フランクは難なく一味を仕留め、政府に全て監視されていたためサラの身の危険も察知し、暗殺の危機から彼女を救い出すのだった。

そして元上司ジョーのつてを借り、一連の原因を調べると、フランクの他9人の名が記された暗殺リストを発見。またそのリストにも挙げられ、フランクの同僚で宿敵でもあったマーヴィンにリストを見せると、10名は中米グアテマラでの特殊任務の関係者たちだと判明する。

さらに人脈を利用してCIA本部に潜入し、事態の謎を解く鍵となる“グアテマラ文書”をまんまと手に入れるフランク。やがて元英国諜報局MI6の名狙撃手ヴィクトリアのもとに集ったフランクら歴戦の勇者たちは、全ての黒幕が政府と癒着した軍需企業だと知り、怒濤の反撃に転じるのだが――


DCコミックスの人気グラフィック・ノベルを基に、「ダイハード」シリーズのブルース・ウィリスをはじめ豪華キャストで実写映画化したアクション・エンタテインメント。
突然古巣のCIAに命を狙われ始めた元エージェントが、真相を探るべく昔の仲間たちと反撃チームを結成し、巨大な陰謀に立ち向かうさまをコミカルに描く。
共演に「ミリオンダラー・ベイビー」のモーガン・フリーマン、「バーン・アフター・リーディング」のジョン・マルコヴィッチ、「クィーン」のヘレン・ミレン。監督は「フライトプラン」のロベルト・シュヴェンケ。


■監  督■ロベルト・シュヴェンケ
■脚  本■ジョン・ホーバー/エリック・ホーバー
■原  作■ウォーレン・エリス
■音  楽■クリストフ・ベック

■キャスト■
ブルース・ウィリスモーガン・フリーマン
ジョン・マルコヴィッチ/ヘレン・ミレン/
メアリー=ルイーズ・パーカー