おいしい映画レストラン

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アメリ≪2001年≫
幸せになる
ジャン=ピエール・ジュネ監督が、空想好きのちょっと変わった女の子の恋の道行きを、遊び心いっぱいにレトロでキッチュでチャーミングに描いた心暖まるコメディ。


幸せのレシピ≪2007年≫
一生懸命もいいけど、
ちょっとのさじ加減で違う
何かが見つかるかも。
料理の腕は一流だが、人付き合いが下手なヒロインが、図らずも直面した新たな人間関係の中で次第に頑なな心を解きほぐしていく姿を描く。2001年のドイツ映画「マーサの幸せレシピ」をリメイクしたハートフル・ラブコメディ。


ジュリー&ジュリア≪2009年≫
50年の時を超え、
2つの人生がキッチンで出遭った。
1950年代に活躍し、アメリカの食卓を改革したといわれる料理研究家ジュリア・チャイルドと、彼女の膨大なレシピを1年かけて再現したブロガーのジュリー・パウエルの実話を映画化。

食べて、祈って、恋をして≪2010年≫
自分を解き放て──
女流作家エリザベス・ギルバートの世界的ベストセラーとなった自伝的小説を映画化。女性ジャーナリストが忙しない日常を離れ、イタリア、インド、バリ島を巡る旅を通して新たな自分を見出していく姿を各地の美しい風景と共に描く。


食堂かたつむり≪2010年≫
あるところに、願いが叶うごはんがありました。
失恋を機に故郷に戻り小さな食堂をはじめたヒロインが、そこで出会う人々との触れ合いの中で少しずつ癒やされ、長年持ち続けてきた母とのわだかまりも解消していく姿をファンタジックなタッチで優しく綴る。


深夜食堂≪2015年≫
小腹も心も満たします。
夜も更けた頃に営業が始まるその店を、人は“深夜食堂”と呼ぶ。メニューは酒と豚汁定食だけ。それでも、客のリクエストがあれば、出来るものなら何でも作るのがマスターの流儀。


続・深夜食堂≪2016年≫
ふたたび、
心と小腹を満たします。
繁華街の路地裏で、深夜になると開店する小さな食堂。メニューは酒と豚汁定食だけながら、注文すれば出来るものなら何でも作ってくれる。そんな“深夜食堂”には、今宵も店ののれんをくぐって、ワケありの客がやって来る。


食べる女≪2002年≫
女たちよ、
もっともっと
おいしくなぁ〜れ
8人の女優が、現代社会を生きるさまざまな女性像を体現。各エピソードにあふれる女性の本音を際立たせた筒井の脚本がみごと。女性たちが食べる、おいしそうな料理の数々にも興味を引かれる。